2018. 10. 22 Mon 05:00
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iPhoneでの一連の操作を自動化する「ショートカット」は、自宅へのルート検索にも応用できます。Apple純正の「マップ」だけでなく、「Googleマップ」にも対応しているので実用的です。
外出先から直帰するルートを一瞬で検索
仕事で打ち合わせやセミナーに参加したあと、会社に戻らず直帰する場面がよくあります。そんなときは自宅へのルートがいつもと違うので、「Googleマップ」などのアプリを使って調べますよね。
でも、何度も繰り返す自宅へのルート検索を、毎回アプリを起動するところから始めるのは、ちょっとモヤモヤします。iOS 12と同時に登場した自動化アプリ「 ショートカット 」を使って、1タップで検索結果が表示されるようにしましょう!
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途中の目印を決める
起点と目的地、さらにそこに至るまでのルートが書き込めたら、次は道の途中で参考になる目印を設定しましょう。
初めて店舗や会社を訪れる人は、地図を見ながら移動する際、「本当にこの道で合っているんだろうか?」という不安が尽きません。方向や道を間違えたまま進んだ結果、目的地とは大きく離れてしまうことも多々あります。
そんなとき、目的地までの道のりで、認識しやすい目印がいくつもあったらいかがでしょうか? 自分は正しい方角に進んでいるんだと安心することができます。
その意味でも、途中の目印を表示することは、とても重要な作業なのです。
今回の事例では、「警察署」および「コンビニエンスストア」を目印に設定してみます。
地図上にそれぞれの目印をテキストボックスで記入し、挿入してみましょう。
このように、二つの目印を地図に書き入れることで、駅から目的地までのアクセスがさらにわかりやすくなったことがおわかりいただけると思います。
もう一点、気を付けておきたいのが、 夜間の場合の目印 です。昼間に見えていた店舗の看板でも、夜になるとまったく見えなくなってしまうことが多々あります。大切な目印を探せないと、目的地へたどり着くのも難しくなってしまい、お客さんが迷子になるのも時間の問題です。
そんな事態を避けるためにも、 夜間でも店舗や看板がライトアップされているような、わかりやすい目印を選ぶように心がけましょう。
①目印にするのは、一目見てわかりやすいコンビニエンスストアや公的な建物、店舗などを設定する
②夜でも目立つ目印を決める
1-4.
99mmになりましたが、あまり気にする必要はありません)
[図形の塗りつぶし]をクリックし、[塗りつぶしなし]をクリックします。
地図の画像をクリックします。
地図の画像の右下隅にある□をドラッグして、画像を小さくします。
地図の画像をドラッグして、5cm四方の四角形の中に納まるように移動させます。
下図のようになればOKです。
あとは、印刷をして 四角形の枠に合わせてはさみで地図を切って、所定の様式にノリで貼り付けてください! (2018年2月20日 そのまま貼り付けることは著作権的に問題になるのでは?とのコメントをいただきました。ありがとうございます)
ということで、その地図を参考に手書きでちゃちゃっと書いてしまいましょう!真っ白な状態から書くよりも全然書きやすいですよね。
いかがでしょうか。
パソコンでGoogleマップを利用して地図を作るとしたら、このような手順が良いのではないかと思います。
お試しください^^
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